かよわい見た目に騙されるな。

親しげに近付いて来る女には気を付けろ!とお叱りを受けた。
そーいえば、初対面でいきなり身の上話しをふって来る女にはメンヘラが多いと誰かが言っていたが、今となっては納得出来る。

思いきって『何で妬むの?』と本人に聞いてみたコトがある。
答は『幸せそうにしてるから!』。えっ?
自分より幸せそうにしてる友達を許せないと言う…でもね、それは友達とは言わないよ。




たった今、20代女子にライバル宣言された。
ウソだろぉ?何なんだよ!
ってこれ、もしかしてデジャヴ?

爬虫類を手なずけられると思われている。

ことぶきさんが やって来た。
ことぶきさんとは、地獄の底からこんばんは!
なんとあのオーラル・ヴァンパイア略してA.Vの
歌姫ゾチカ嬢が飼っているグリーンイグアナ。


5才なのに驚くほど小さく、
かなりの暴れん坊なので、様々なペットを
手なずけるのがウマイ!
と思い込まれているわが家に託されたのだ。
名前の由来は元旦に来たから、ことぶきさん。
漢字は教えてもらっちゃったけと忘れちゃった。



発情期だからなのか、
個体差なのか、尻尾アタックハンパないっす。
人間が怖いみたい。
ことぶきさん、前世で何があったんだ?




でもイチゴ好きらしく、
イチゴに、むしゃむしゃ喰らいついてるんだ。
イグアナって自分の好きなものに対しては
ほんとがむしゃらで、かわゆす。

すやすや寝てる姿もね。



気長になついてくれるのを待ちます。
ことぶきさんを見たい人は、
わが家に遊びにきてくれたまへ。

呼吸を止めて描かれたモノたち。

やっと松井冬子さんの個展に行って来たよ。
作品数の多さ、渦巻く情念。
ひとつひとつの作品に、みなさん
無言で見入っていて、凄い緊張感。


巨大な作品の説明の字が小さ過ぎて、
みなさん前のめりで説明を見ていましたよ。



彼女の感性は彼女を空間に、空間を彼女に、
好んで毒を飲んでは吐いて、自らも毒になる。

常に身体中の毛穴が開いているような人だなぁと思ったよ。
以前、松井冬子さんの特集をテレビでやっていて、
ご自身の作品が怖いと思うコトがあると言っていたけれど、
確かに作品によっては、絵ではなく、
死者なのに人間であって、見透かされているように感じる瞬間があるんだ。

上手く表現出来ないけれど、
とにかく素晴らしかったです。

18日までだから、まだの人は早く早くー!



http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2011/matsuifuyuko/

何故か冬子さん本ではなく、
yaso#耽美と、数枚のポストカードを購入。




横浜美術館に着いたのが、ちょうど2時46分だったので黙祷をしたのだけれど、
日曜日と言うコトもあり、他の人はそんなコトは既に忘れちゃったかのように見えた。



しばらくビルやクレーン、
夕焼けの準備をしている空を眺めながら、
何も考えずに
ぼんやりしていた。
何か考えていたのかも知れないけれど、
思い出せなかった。