やっぱりカコイイのであった。

「FEED ME WEIRD THINGS」

夏は音楽を見直す季節だ!(個人的に)
コンピレーションも入れると何枚か持ってるんだけど、
この「FEED ME WEIRD THINGS」は最高にクールだと思う。
冬に聴くコトが多いS/Pだけど、このキレのよさは実は夏に合っている。

1996年って随分前だなぁ、しかも1stだし。
映像でも音楽でも切り取り→張り付けみたいな処理が大好物。
1曲目のギターのコラージュには感動でクラクラする。

S/Pって、ゆるくてオサレーなイメージが強いんだけど、
このアルバムは息が詰まるほど神経剥き出しになる音満載。
でもついつい1曲目だけをリピートしちゃうので注意が必要。
コラージュも1歩間違えると、つまんねーMIXになりがちなんだけど、
S/Pは、あくまでもクール。洗練されている。

日本って、ここまでの音ってあんまりないような気がする。
きっと空気や湿度が違うし、産み出すビートがそもそも違うんだと思う。
とにかく何回聴いてもグっと来る!もちろん、爆音で聴くがイイよ。
やっぱりWARPは大好物なのであった。
しかし「Go Plastic」はあんまり聴いていないと言う...
勢いで購入するのも、よろしくないね。