自覚しよう、自身のキモさを。

さわやかに、お昼寝してたら携帯が鳴った。

もきもきー?


ステキにキモイ男子からの電話。
入院してて、今帰ってきたとか言ってる。
なんだそりゃ?さわやかにキモイぞ!

でも、ヨカッタな。


俺は32にもなって、NANAとか呼んでてキモイんだ!
NANA現代社会に於ける若者の、心をわしづかみにする!
そんな、さわやかにキモイ、キャッチコピーって、
キモク徳を積んだ者への、差別だろーが!

とかなんとか熱く語ってる。

でもNANAは設定もかなり古典的で、本来、共感する世代と言えば、
ミソジ、ヨソジ世代であるコトは否定できないのである。
若者がNANAに共感するってコトは、
やわやかな自分を、キモク変えたい願望以外のなにものでもナイっ!

と、電話の向こうで熱く語っていた。



ペ・ヨンジュン
タカノハナ親方
キムタク
ホリエモン


このひとらはタメなのである。
ホリエモンは確かに見た目が、キモイけど、IT関係での実績がある。
1番キモイのはキムタクだっ!
ヨン様やタカノハナ親方を蹴っての、堂々第1位!
だって、あの年であんなにさわやかなんだもん!
そりゃーキモイよ!

だから、さんちゃんは、それよりもキモいんだよ!
自覚した方がイイよ!自分のキモさを!

あぁ、そー言えばワタシ随分キモイかも...いや、キモイ!
うわぁ〜ごめんなさい、ごめんなさい。
コイズミや、カメイシズカなんて、むしろさわやかだ!
1番キモイのは、ワタシだったんだ...ヽ(´Д`;)ノ




でも、そんなキモイワタシでも、勝てないヤツが1匹いる。
そいつは世界規模で、キモさを振りまく。
そいつは、いつも同じカッコではちみつ舐めて、ヤル気なし。

「まぁイイか!オレ、けっこーかわいいし...」

黄色いクマ!クマのプーだっ!
あいつの計算高と言ったら、世界規模でキモイ!
NASAとつるんでるんじゃねーの?ってくらいキモイ!
そのキモさを、かわいいに変えてしまうパワーすらキモイ!
くそー!あいつにだけは、勝てねーよ...(´Д⊂グスン


なんて話を、延々していた午後...


その後、病院へ行ったら、ワタシの紹介した友達が居た。

いつも、さんちゃん来てないかなぁ〜?ってちょっと期待してるんだ!
だったら、連絡すりゃーイイじゃねーか!
片道2時間弱かかるのに、足しげく通ってるのは、偉いなw