タコに捧げるウタを、唄うよ。

シド・バレットが死んじゃった。
実は何年か前に、２枚組が出たんだけれど、
その時、亡くなっていたと思っていたんだよね。
だから、そんなに哀しいって感情が、ワイテコナイヨ。

さんこさんは、どんなヴォーカリストが好きなの？
う〜ん、よく聞かれるんだけれど、
このドラムのハットがサイコー！とか、
ここのアレンジが神業！とか、そんな感じだから、
答えても、相手はポカ〜ンって、感じ。

だから、スクエア・プッシャーで通じなかったら、
ビヨークとか、ボニー・ピンクとかってコトにする。
あと何故か、マイ・ブラッディー・バレンタイン好きですよね？
って言われる。それは寺山修二スキだよね？ってのと似てる。

とりあえず、たまにはスキなムージシャン羅列。
順番は、全然カンケーないっす。

・シド・バレット（神の領域）→ワタシのグル！
・ドアーズ（ジム・モリソンね！暗い曲が大好き！）
・グレース・スリック（ホワイトラビットは最高傑作だ！）
・ニコ（あのゆるさは、ゆるいよ）
・サンディー・デニー（とにかく哀愁を秘めた声がスキ）

・キング・クリムゾン（時期による）
・ピンクフロイド（時期による）
・パットメセニー（グループの時がスキ）
・スージー＆ザ・バンシーズ（カバーアルバムのアレンジには卒倒）

・ポーティス・ヘッド（解散の時は、萎えた・・・）
・ボーズ・オブ・カナダ（文句なしツボ！俄然スキ！）
・スクエア・プッシャー（曲による）
・ヘイデン（鹿のジャケのは、寝る前にイイよ）
・キザイア・ジョーンズ（生のが俄然よかった！ギター最高！）
・フィオナ・アップル（声が似てると、よく言われてたな）
・PJ・ハーベイ（炸裂する内容物！生でみたよー！）
・フィルター（超クール！ドラムがスマパンに持ってかれた；）
・プロング（ライブは最前列で、押しつぶされた）
・シェッド・セブン（演奏がスゲー上手くてビックリ！）
・マイケル・ヘッジス（打楽器のようなギターが最高）
・マイケル・ランドー（暑苦しさがポイント）
・アモンデュール（１日中ループしててもステキだ！）

とりあえず、物凄い簡単に思い出せる範囲で、
書き出してみた。
日本のは、あんまり聴かないんだけれど・・・

・倉橋ヨエコ（ウタ上手過ぎ！昭和歌謡サイコー！）
・ボニー・ピンク（何故か、ちょい遅咲きだったね）
・ボノボ（VOの声と、淡々とした唄い方がサイコー！）
・マイ・リトル・ラバー（アレンジがヨシ！あと声がイイな）
・ダウニー（最初のドラムが凄かった！ライブで泣いた！）

まぁ、そんな感じで、この日記をゆるっと書きながら、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、
シド・バレットを聴いている。
ワタシが無気力な時も、元気な時も、
その声の先に、ひとすじの光を見せてくれた人。
本人自身が、芸術であってこその光・・・
まさにワタシ的、ゴッドライト！

タコに捧げるウタを、唄うよ。