傷への想いは、これいかに。


大沢たかおが出てる映画を連続で見た。


・花
解夏


花は泣いた。
あんまり映画では泣かないんだけど、これはないた。
まぁ、凄い役者が固めてるってのもあるけど、 おすすめ。




・クラッシュ(これもちょっと泣いた)
・クラュシュ(クローネンバーグの方ね)
・ゆれる
・スモーキンエース
・ザシューター
・アンジェラA



え〜とまだ何本か見てるんだけど、 立て続けに見たから思い出せない。
映画見るより、脳トレした方がイイのか?
映画の日は、「スモーキン・エース」を駆け込みで見て、
ダッシュで地上に出て、チケット買って「ザシューター 」を見たんだけど、
途中参戦しても、何故か毎回ピカリンを見つけるのは凄いかも。
久々にミヤちゃんにも遭遇。

「生きてたの?」扱いだったが、ちゃんと生きてる。


いつものラーメンではなく、せっかく元気になったので、
居酒屋へ駆け込む。
勝手に「生還記念」みたいなノリにもっていった。
ジントニックを飲んでると見せかけて、トニックウォーターを飲む。
この後、終電を逃すも、
桜木から電車で声かけてくれて子と、タクる。
運転手さんと3人で盛り上がってたら、あっと言う間に自宅に到着。


ゆれるは、夏にもっかい見よう。
季節リンクは、けっこう重要。









クラッシュ去年のアカデミー賞、主要3部門獲得したヤツ。
これは心と心がクラッシュ(ぶつかり合って)して、
様々な人間模様が〜ってヤツで、
人種差別とかにも触れているので、胸が詰まった。


で、クローネンバーグのクラュシュと言えば、
これ何回か見たんだけれど、
個人的に、この感覚は凄く理解出来る!と主張したい。
物心ついた時から、もしも事故で片足や、片腕がなくなったら、
マネキンのような義手義足ではなく、
ロボ丸出しな義手義足具を着けたい!って気持ちがあった。



それは今でも変わっていないので、
筋腫の時の傷が薄らいでいくのが哀しかったり、
顔の傷が愛おしかったりするのは、
きっと生まれ持ったモノであって、
性癖みたいなモノに似ているんだと思う。


筋腫手術の時、1人の看護婦さんが「その感覚解るなぁ〜」
って、素な表情で言ってたのを思い出した。


あ、でも痛いのはイヤだ。