森村先生の脚は、キレイだった。

森村先生の授業を受けてきました。

灼熱の太陽が、ワタシの体力を奪う。
おかげでネムネム病(眠々)になってたよ。



森村泰昌「美の教室、静聴せよ」展。
最終日にギリギリ駆け込んだ森村泰昌展。
超おおおおお久しぶりの横浜美術館
実は、奈良さん以来かも知れない。
いったい何年行ってないんだ!近所なのに;




この展示は、授業展開されていて、
最初はホームルームから。入り口で視聴機を借りる。
真ん中に森村先生が映し出され、授業の受け方の
レクチャーを受ける。
入り口も、先生の作品。こっそり撮っちゃった。



バックは黒板になっていて、先生の説明や落書きが
ゴチャゴチャ書いてある。
1時間目の教室へ移動する際、
天井から無意味に本が吊るされているのを、
不思議がる!とか、フリーダの眉はつながってるとか...
もーゴチャゴチャ書いてある。



ホームルームが終了し、この後、
授業は6時間目まである。
つまり6教室を回ることになる。(体力勝負)
先生のレクチャー通り、吊るされた本達を不思議がって移動。



順番は忘れちゃったけれど、
フェルメールルーム、ゴヤルーム、フリーダルーム...
順を追って、授業うを受ける。
途中で自習ルームとかあったw



熱心に自習している生徒さん達が座っている椅子は、
小学校の、まさに其れである。




先生を知ったのは、
フリーダ・カーロを自ら演じ、写真に収めると言う、
ちょっと芸術が爆発してるオジサンがいるぞ!を、
何年も前に、特集番組で見た。
簡単に言うと高等なパクリ、もしくは、
芸術作品を、分子レベルに分解し、再構築する人w



その作品に出てくる登場人物そっくりにメイクし、
衣装などは、写真に収めた時の質感などを考え、
石工とかで、作ったりする。
背景の微妙な色合いなどを計算し、その作品に、
いかに近づくか〜みたいな感じで、
その執拗なまでの集中力は、凄い!凄すぎる!!!




全授業を終えると、卒業試験が待っている。
みんな真剣に、試験に取り組んでいる。
ワタシももちろん卒業試験を提出した。
でも1問間違えちゃったぁ〜!悔しい!!!


この日は、とても暑く、すげー疲れたけれど、
駆け込みで、授業受けれてよかったなw
帰りは、まだ空が眩しくて、ワタシの目を潰す。



美術館が、お城に見えた。
そしてこの後、トンカツを食べた。
ワタシは週1で、トンカツを食べる!と決めている。
ダイエット中だけれど、週1トンカツは必要なのだ。
大分痩せたけれど、(まだ肉余ってるけど;)
体脂肪計に乗ったら、かくれ肥満だった;




| 「森村泰昌」芸術研究所