情報デザイン学科って、秘密の匂いがする。


多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報芸術コース
2008年卒業研究制作展「clearing」
に行ってまいりました。


今回は建築ではなく、映像・インスタレーションが主で、
ゆる〜く見れて、まぁまぁだった。
それぞれにテーマがあり、色々な作品に触れられるのが、
卒業研究制作展の、よいところ。



色んなしかけがあるから、
無駄な動きとかしちゃって、恥ずかしいよ。
球体の集合体で出来た椅子は、包まれる感じが
なんともたまらなく、心地よかった。



他にも色々あったけれど、
スチール製(?)のベッドに投影される、
人間→中間→骨と変化して行く作品が、凄く好きだった。
サイコのラストシーン、骸骨の映像が重なるシーンを思い出した。





その後は、ショッピングと思ったけど、
人が無限に湧き出て来るし、脱水症状で干涸び寸前だったので、
シールとか、ステッカーを購入し、
早々に赤れんがを脱出。


平日は、ほーんとにガラガラなのに、
週末や連休だと、人の密度がハンパない。
天気もよかったので、外にも人が溢れていて、
その光景が、炊き出しを待つ人の群れに見えて仕方なかった。