ビバ!対称性の破れ!破れないと、存在自体がありえないから。

ノーベル物理学賞 日本人3氏に!
やったー!やっとだねー!
益川さんが、アインシュタインの真似して、舌出して
写真におさまってるのが、すんごくチャーミング!


こんな位置に到達出来る人達って、やっぱり柔軟で、
時にダイヤモンドよりも硬い、堅い、固いんだろうな。
南部さんって、アインシュタインと語るって、
何だか凄いの領域を超えて、宇宙規模ですな。ビバ!宇宙。




「対称性の破れ」って言葉にグっと来て、全然眠れない。




粒子と反粒子の数が全く同じだと、この世界は光だけになる。
反粒子の性質にあるわずかな違いを示す「CP対称性の破れ」を理論的に説明する為、
「6元クォーク模型」を考案→両氏の名字をアルファベット順に並べて、
小林・益川理論」と呼ばれた。(呼ばせてやるー!)


30年間も、リードしたって言っても、これだけ時間が経って、
やっぱり「小林・益川理論だ!」って唸らせて、今回の受賞に繋がった訳で、
身内でも何でもないワタシでも、ご覧のとーり大興奮なのだ!(*゚∀゚*)スンスンスン





何度か日記に登場している(はず;)ワタシの大好き本、
「おかしなデータ・ブック/R・ハウインク」って本は、色んなコムヅカシイ理論を、
身の回りのモノに置き換えて、解りやすく解説してる面白い本で、
もーボロボロになる程、読んでいる。
1978年に出版された本で、これって今、手に入るのかな?



例えば、分子(素粒子じゃないけどw)って、すごーく小さいから、
ティースプーン1杯分の水には、
少なくとも太平洋の海水を、ティースプーンですくい出すくらいの
回数分の分子が含まれてるんだよ!とか。
相対性理論のコトなんかも、もちろん出て来るけれど、ワタシが特に気に入ってるのは、




・非ユークリッド空間。
・ビューフォート風力です。



ユークリッド空間は、もの凄くデッカイ建造物なんかの周りの
空間は、歪んでるんだよーってモノで、
巨大なモノがいちいち怖い者(広場恐怖症では、ありません)としては、
ユークリッド的な状況下に、敏感なんじゃん?自分?って位置付けをしてニヤニヤするんだ。



ビューフォート風力ってね、鼻息の速度を表すモノなので、
鼻息がやたらと荒いオヤジとか発見しちゃうと、
こいつのビューフォート風力って!ムキーーーーー( ゚Д゚)アライヤダ!
みたいな、つまり妄想に便利です。