地元で触れるオペラとは、如何に?

今日ヒマ?
オペラ見に行かない?
そんな誘い方も、誘われ方もあるもんだね。


まんまと暇だったので、見に行って来ました。
オペラと言っても、簡略化されたお手軽オペラとオペレッタ
しかも地元の劇場で見れるなんて、とても変な気分。



スロバキア国立オペラ日本公演。

・オペラ「蝶々婦人」
オペレッタ「伯爵夫人マリツァ」



300人ほど収容の小さいホール。
時間ギリで駆け込んで、最前列で見るコトに。
ええと、当たり前だけど、いきなり唄全開!
なんだ?凄く可笑しい!だってずっと唄!!!
日常を延々唄で綴る行為は、ミュージカルとも違うので、
もの凄く不思議炸裂。
しかも15才の芸者を演じているのは、異国の大人の方なのであって、
ちょ...蝶々さん?え?15才?芸者ガール???



凄く不自然で、自分の身の置き方がさっぱり分からなくて、
もの凄く、センセーショナルだな!
以前、能を見に行ったコトはあるのだけれど、
その時の緊張感と、アウェイ感とも違うし、
何なんだろう?さっぱり分からない。
困惑したまま、あっさり終わってしまった。


第2部は、オペレッタだったので、
少しくだけた感じで、分かりやすい空気。
ヨシ!だんだん慣れてきたぞ!って感じ。
紙芝居のような簡略っぷりで、まさにお手頃だった。
この公演の趣旨は、オペラやオペレッタを、
身近に感じて、体感して欲しいみたいな感じなので、
まさに、身近に感じされたと言えると思う。(偉そー)




それにしても、声は凄いね。
空間を容易く引き裂く声は、脳みそ振動するし、
きっと熊を倒すコトも出来るんだと思う。
素晴らしいね、声の持つパワーって。
会場にいた、オバサマ達の脳みそにも響いたであろう声が、
その心に響いたかどうかは、不鮮明な位置付けで。



いや、貴重な体験になったコトは、間違いないよ。
結果、かなり楽しいかも!行けて良かった。
これは1度体感してみないと、分からない世界感だな。

自由で気軽に見れるオペラよ、ブラボー!



※浜市内で日替わりで、1/21(火)〜1/23(金)まで。
スロバキア国立オペラ日本公演 2009



今、自由じゃないのが、映像が見れないコト。


YOU TUBE見てたら、アップデート画面が出たから、
アップデートしたら、再生不可に;
まぁ、最新版はワタシのPCでは非対応なんだけど。
アンインストールも出来ないし、Flash Player本体ないし;
インストールし直しても見れないし;
もっとパフューム見たかったのに、いつ見れるようになるんだろう?


不自由とも言えるけれど、PC前から解放された!
とも言えるので、どーなんだ?
でも見たい画像が見れないのは、やっぱり不便だ。
どーやったら、見れるようになるのー?


いっそのコト、PCが欲しい。
誰か、下さい。