怒濤のイベントで、寺山もお茶会もA・P・B-Tokyoもハミ出すね。
おしめりだ。
おしめりだね。
このゴールデン・ウィークは、
わさわさ遊びに出かけては、色んな人と遭遇し、
酒を会話を交わし、心にほっこりとしたモノが残ってる。
雨のゴールデン街が好き。
そーいえば、若い人がゴールデン街を物色してる姿を、
度々目にしたなぁ。
一見さんお断り系な店の中、安心な店を探していたのだろう。
nikeの後に見た、[ 毛皮のマリー]だけが、
かなり残念な結果に終わってしまったと言うコトを除けば、
テンションあがりまくりで過ごしてます。
脇を固める役者さんは、とても良かったんだけれど、
美輪明宏ショーみたいなノリは、拭えなかったなぁ。
気を取り直して、（何かを取り戻すかのように）
☆Ａ・Ｐ・Ｂ−Ｔｏｋｙｏ 実験室公演を見に、再びゴールデン街へ。
『寺山修司コレクション2』
作/寺山修司 演出/高野美由紀 音楽/J・A・シーザー
去年見た、[ 田園に死す ]が、もの凄く良かったので、
再び、Ａ・Ｐ・Ｂ−Ｔｏｋｙｏの舞台が見れて幸せ過ぎる！
なんと言っても、既にビジュアルがカッコイイ。
犬、女学生、美少年、おとうさん...
寺山だけど、丸尾とか、ネジ式の画が浮かんでくるのね。
知識がない分、より自由に観れる喜び。
狭い舞台（通路）を役者さんが、動きまくる→手や足が飛んで来る。
客席巻き込み型の進行に、戸惑うお客さんの顔も。
後半はお客さん参加型の進行で、悶絶楽しかった。
役者さんの個性がとても強いと思うんだけど、
もー言葉が、言葉の本来の機能を果たしまくっていて、
心に刻まれると言うよりは、ねじり込まれるかのごとく、
飛び込んで来る言霊。
舞台を観る＝経験するを痛感。
最後は、もー涙をせき止めるのに必死！
後頭部をガツーンてやられて、クラクラになった。
出演者の川上史津子ちゃんと写真も撮って頂いたけど、
既に酔っぱらっていて、ごめんね。
舞踏の点滅さんが、激しくカッコ良かったなぁ。（...ボソリ）
雨に濡れた、Ａ・Ｐ・Ｂ−Ｔｏｋｙｏの旗が、
とてもキレイで、ジーンときた。
http://www.h3.dion.ne.jp/~apbtokyo/:Ａ・Ｐ・Ｂ−Ｔｏｋｙｏ
このゴールデン．ウィークは、
お茶会が２回あり、両日とも参加。（着物会に於けるお茶会ではない）
白昼のゴールデン街でのお茶会は、久しぶりの幻影城。
スコーンに、ケーキに、カナッペに、美味しい珈琲に紅茶。
ゆるい会話が弾む中、千恵ちゃんのギターが響く。
なんとも贅沢な空間に身を投じる喜び。
品川の物産展ぽいヤツで購入した、
カマンベール・イカ（言いにくい）とゴボウ漬けも当たりだった。
麗しの千恵ちゃん。
ステキなギターありがとね。
幻影城を後にする頃には、すっかり夜が更けていた。
夜のお茶会は、こちらも久々な六本木トリックへ。
ホラーダイニングに相応しい店内いえ、館内は、はじめて１人で入るには、
勇気が要るだろうな。
ワタシも独りじゃ、入れないよ。
しかも、この日の手持ちは1500円！
気付けば1500円ぽっきりって、大人の所持金じゃないね。
巨大テーブルの上の、巨大ローソクが邪魔をして、
正面に座ってる人の顔が見えない！w
声だけトークとか、そんな感じもありつつ。
sawaraっちは、既にお疲れで微睡んでいた。
10キロマラソンが、堪えているのだろうか？
虫が回ってきたので、食べてみたら、
カリカリと味付けが、サイコーに美味しい。
これ以上、ボリューミーな虫だったらムリそうだけど、
とってもウマウマすだった。
サソリは、入荷待ちだったけど、食べてみたい。
地獄のルーレットと言う、１つだけ激辛な料理を、
せ〜ので食べたんだけど、
「あれ？ちょっと辛い？もしかして辛い？」
辛いのはそんなに得意じゃないハズなのに、よくわかんない。
みんなに食べてもらうと、１口で口から火を噴いている！！！
ええええええ？ワタシのが当たりだったのか？
a-doさんに、「恐竜並み！」と罵られたけれど、
落とし所を落とせなかった責任はデカイ！本当にゴメンナサイ。
あと、ヒコーキが何たら〜も、
全然思い出せなくて、ゴメンナサイ。
己のテキトーさを指摘され、思い知った六本木の夜です。
偶然にも、誕生日だった男子が居ました。
すげいイイ男なので、激写。
お誕生日デザートを手に、ニッコリっす。
カメラに向かって、こんな笑顔を見せてくれるなんて、
ただ者じゃないね。
そーいや、両手に男子でした。（贅沢ですな）
盛り上がり過ぎて、ひっそり終電を逃がす。
締めは、寺山映画だよ。
昨日の飲み代も、立て替えてもらったまま、
お金がすっかりないよ。
