着物診断で見えてくる、あんなコト、こんなコト。

脳がズレてる!
湿度のせーいーだー!!!



以前、帯を作って頂いた方が参加されている、
アジアの布展が、表参道ヒルズで開催中なので、
最終日の今日は、行くぞー!と寝ずに意気込んでいたら、
出かける直前に、来週だと言うコトが判明。
ものすごーく力が抜けて、なんもヤル気ないっす。





ゴールデン・ウィークで足止めを喰らっていた着物が、
仕立て上がってきた。
タグ?に「塩沢物語」って書いてあったので、
わざわざ塩沢物語って呼ぶコトにした。
このちっちゃい変な人が、かわいくてたまらんです。
小人の香りがする。






着物を写したつもりが、帯メインぽくなっちゃった。
地味カッコイイ着物が好きです。



浴衣もきたよ。
夏は、しつこく浴衣を着て出かけたい。
キャラとか、変えよう。






この前、呉服屋で「着物診断」みたいなのがあった。
手持ちの着物のお手入れとか、仕立て直しやシミ抜きなんかの相談。
おばあちゃんが縫ってくれた着物なんかを持っていって、
色々相談して一旦帰宅。
何気に桐箪笥を物色していると、小人発見!
色っぽい小人(おこさま)が、ムンムンしてる!
再び着物診断へ向かう。




ムッチリボディを、カラフルなレオタードに包み、
それぞれに、太鼓叩いたり無邪気に遊んでる。
微笑ましいじゃないか。
そもそもこの人たちは、小人(おこさま)なのか?
と言う疑問が持ち上がり、もしかしておっさんなんでは?
と言う話しになる。



そー言えば、みんな気まま過ぎる。
もしかして定年退職を迎えた、おっさんの集団?
定年後、自由になったおっさんが、各々の趣味として、
レオタードを着たり、赤いズラで女装とかしてて、
太鼓叩いたり、ゴロ寝でテレビ観戦とかしてるんじゃん!
ってコトで、話しはまとまりを見せた。
今年中に、2本の帯になる予定。
ものすごーく、たーのーしーみーーーーーー!!!






今回の着物診断では、けっこうな数の着物が集まったらしい。
みんな着れないけど捨てられないとか、
着たいけど派手過ぎる!シミがっ!カビがっ!なんて人が、
けっこう多いコトを知る。
やっぱりガード加工は、大事だなぁ。
オレンジと紺の縞の紬を、洗いに出しました。
ガード加工は、お金の都合で、秋へ持ち込みまっす。