枯渇する池と、湿った空気。


頭が回らなくなるのは、
自分のタイミングのせいなんだと思うと、吐き気がする。
世の中のタイミングと、自分のタイミングが噛み合わないだけなのか、
単純に自分のタイミングだけが合っていないのかは不明。




今まで何度となく耐えて来て、潰れそうになって、
それでも明るく振る舞っていたけれど、
其れがムリになる瞬間だって、きっとあって、
押しつぶされて、泣いたりする日だってある。



奇異に映るのは、みんな発言しないからだ。
力を持った言葉を吸収するかしないかは、
相手に委ねるべきなんだろうけれど、
鈍化して行く部分を、クリアにするには、
解読作業も必要なんだと思っている。
双方とも逃げてしまったら、接点なんて永遠に来ない。
接点がなければ、ワタシが此処に居る意味なんてなくなる。





疲弊して、倒れ込むように眠った。
塗り替え作業のような夢を見る。
まだ問題は、解決していない。
自分なりに何かを提案するしか、回避する方法がないと言うのが、
何とも哀しく、辛い。