開放の果ての、中高年向けフェスとも言える。

身体が弱いので、フェスには縁がないのだが、
これはこれでフェスっぽい、ハイスクール最後の想い出作り!
みたいな、そんな8月1日。
日にちが経っているのは、日焼け疲れと歩き疲れのせい。



祭りごとには遅れない!ジンクス有り。
この日もジンクスに乗っ取り、時間厳守。
大好きウェンディーズでの待ち合わせは、チリビーンズを食す幸せ時間。
なりすん到着後に、チリMサイズをおかわりで、
横須賀の1バン近いアメリカにいざ潜入。



ゲートが狭いと言うよりも、人が多過ぎる。
年齢層が異様に高い、ある意味フェスみたいなもんなので、
おじさんやおばさんに混じって、なんとかゲート内へ。
いつも思うのだが、アメリカの方はとても優しいのに対し、
何だか駆出されちゃった日本の自衛隊の人は、
態度ワリーよ。



ゲートの中は炊き出し?と思うほど、
食べ物コーナーに人が群がっている。
何だかつられて並んでしまい、そして購入してしまう。
巨大チリドッグに、トッピングのピクルスとチーズをたっぷり。
飲み物と比較してもデカイ!
そして、もの凄く旨ああああああああああああい!!!





チリのMサイズを2ケ食べた直後に、おいしいと感じるってコトは、
ハンパなく旨いってコトなんだよ。
チリビーンズが大量で、パンが重かった。










人の流れに沿って、ふらふら歩いて行くと、
恒例の外人落としゲームが海沿いで繰り広げられ、
潮風に混じって、平和な風が吹く。

整列した靴とか、NASAの訓練っぽい器具とか、
ゴキゲンなDJが居そうな酒売り処とか、
週末の大黒ふ頭みたいな、派手にチューンされた車が集結とか、
消防車とか、起震車とか、お菓子売りの車とかドナツとか、
色々な魅惑風景が広がっていた。







ひたすら歩くと、人も少なくなってくる。
この日は曇りのち炎天下、風が涼しい。
アメフトの練習を激写したら、盗撮みたいになっちゃった。
身体の造りが違い過ぎる。
ニュウサンが分泌されないんじゃ、ないかなぁ。





巨大な人も居た。
以前入った時には、全く気付かなかったとは驚き。
絶対、夜中歩いてると思う。













巨大グラウンドを過ぎると、猿島が見えて来た。
海風が最高に気持ちいい。
猿島に渡ったみたいな気分になる。
昔、猿島でやった宝探しを、もっかいやりたい。





そろそろ歩き過ぎってコトに気付く。
ほぼフラットなサンダルでひたすら歩く距離じゃないよ。
木陰で休憩して、起震車の揺れを確認しアメリカを後にする。
入り口付近より、奥の食べ物ブースの方が安いを学ぶ。
ふらふらしている内に、視覚情報から胃の限界域の記憶が書き換えられ、
確実に、いっぱい食べれるように進化出来る。








足が痛過ぎるので、ショッパーズでサンダルを購入し履き替える。
ブーツとサンダルの中間のようなデザイン。
歩きやすいうえに、1,990円と言う価格は運命。
次はビバ自衛隊!艦祭りだ!と移動するも、
入場時間を過ぎてしまい、入り口でダダこねるも、
やはり入れず、今年はあきらめる夏。
遠くからピーピング。





グレーの塊恐怖症なので、
潜水艦は恐ろしカッコイイのだ。
震えながら、ちょっと気が遠くなりながらのピーピング。
曇り空で夕日がジャマされていたけれど、
このどんより感が好き。(かなり怖いけど)






超久しぶりに、日焼け疲れて、
翌日は、心地よい疲労感で1日中、人間を放棄した。
今年中に、このダルダル生活を改善できるか不安。