ハルモニア・ムンディって、濃いんだなぁ。


高円寺を散策のち、ハルモニア・ムンディ音の会へ。
暖かくなると、必然とマッチモへ行く回数が増える。
色々な音に触れて、知るコトが出来て、今回もとても濃厚な時間に、
どっぷり浸るコトが出来て、わぁ〜い!





このイベントでの照明は、特に暗い。(と感じる)
視覚が弱くなっている分、聴覚が研ぎすまされる。
知らない世界の音が、細胞間に潜り込む。
しかも、今回の生演奏はハンパない凄さで、
生音の艶や、音圧、まぁヴァイブだよね、身体全体で感じられて、
覚醒しましたって感じ。



混沌の首による、舞踏と有り難い言葉の共鳴も凄かった。
会場狭いと、舞踏の部分が大変そうだったけれど、
ちゃんと吸い込まれて(寝ちゃって)気持ちよかったな。
世の中には、こんなにも素晴らしい人たちが、たくさん居て、
しかも、こんな近くで繋がっていて、恐れ多くてフルフルしちゃう。







足踏みオルガン、ヴァイオリン、ディジュリドゥ
シンギング・ボール、怪しくイカスシンセ。
バロック・バイオリン弾きのおじさま。

中枢部には、これまた怪しい音を出すスイッチいっぱいのヤツ。

これだけ凄いと、脳ミソから色んな物質出るね。
ヴァイブが細胞の活性化を促進し、
ニューロンネットワークが、これでもか!と触手を伸ばしまくる。
シナプス大放射で、レセプターが限界だと悲鳴をあげてるかどうかは不明。
ついには、光の中へ・・・Light byond!





あぁ、すっごい良かった。
この場に入れたワタシは、恵まれておるのなぁ。
フフフ・・・フフフフフ。
帰り道は、余韻に浸りながらも、
終電気にしてワタタタ帰る自分の運命が哀しい。



関係ないけど、マンソンTシャツ、やっぱり欲しいなぁ。
あ、マンソンの音も聴けたりしたんだよね。