芸術に触れて来ましたの巻。

dhoop2005-01-29


イオネスコ展→カレルゼマンの流れでした。
相変わらず人様にスケジュールを決めて頂いてます。


八重洲ビルヂング→ビルディングじゃーないよ。
ビルヂングだからさ。

赴きあり過ぎ!住みたい感じ。

イオネスコさんの作品は金とか赤の発色が印象的だったなぁ。
エヴァと言う妖精のような、娼婦のような少女の写真に、
幻想と現実をドカーンて突き付けられた感じ。
でもオバサン!
Holly Warburtonの写真集なんと29,000円を、
しつこく押し付けるのはヤメテくれ!
仕方がねーからポストカードは、もっさり買ったさ。



ゆるゆるっと、イメージフォーラムへと移動。


チェコの巨匠カレルゼマンの「ほら男爵の冒険」


幻想美と溢れるユーモアに目眩。
実写とアニメーションが融合する感じは、
ラウル・セルベにも通ずるモノがあるけれど、ノリとしては
シンドバッド7回目の航海のあのノリに近いかも。
目くるめく紙芝居の世界のようでもあったな。
とにかくツボだった。
本当にキレイ!お話はとってもキュート。


イスの座り心地がよくて、ちょっと寝ちゃったよ。
いえ、本当は具合が悪くて歩いてても堕ちそうになるくらいの
睡魔と戦っておりました。脳障害なのか?
DVDが欲しい!
しかしカレルゼマンのDVD BOXも29,000円!
何だよオイ!いくら何でも高い!高過ぎる!!!


でも大満足な1日だったのだ。
マンボ、イッキュン、メメちゃん!お疲れさまでした。
また遊んでくれないと、グレます。


みんな元気でヨカッタよう。